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お久しぶりの思いつき



片道切符を手に乗り込んだ電車。
ガラガラな座席に座り、車両一つを貸し切る気分を味わっている。

流れる景色は僕だけを置いていくようだ。
その場に固まったままの自分を中心にして、周りだけが勢いよく過ぎていく。
足を組み替えながらぼんやりと見ていた夜景は、家いえの明かりが線になり飛んで行く、そんな景色だった。


片道切符はやっぱり片道切符。
降りた駅のホーム。
周りにはもう誰もいない。
ホームの電灯が消えて、ただ暗いと感じる中にいる。
何故と考え、何に対しての何故かを考えなおす。

どれくらいの時間が経ったのか、ふと気がつけばうっすらと空が明るくなり始めている。

「・・・・・・あぁ」



ホームにはまだ温かさを残した椅子だけが残っていた。



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