――― 「時に凝る」 ―――
目が覚めたとき、頭の痛みは消え多少の倦怠感を感じていた。
ベッドからゆっくりと起き、カーテンを開け、窓を開ける。
目に入る暖かな日差しと少し肌寒い風が、更に目覚めを促す。
階下からは、いい匂いが鼻腔をくすぐり、昨日は殆どなにも食べなかったが、
今日はやけに食欲をそそる。
靴下を履き、服は寝巻きのまま、下へと降りていった。
トントントントン。
程よいリズムで、葱を刻む。
火にかけた鍋の中には、既製品のラーメンが茹ってきている。
朝だと思って降りて来てみれば、既に昼の二時過ぎ。
遅いと怒られつつ、私は素知らぬ顔で自身の食を作る。
葱を大量に刻みそのまま鍋に入れる。
鶏がらスープと塩少々、醤油少々。
大蒜も少し入れる。
冷蔵庫にあった、昨日茹でたほうれん草も鍋に入れる。
別のコンロにて作っておいた炒り卵。
軽く胡椒を振り、再度加熱する。
ラーメンの器には、元々の調味料が入れたある。
程よく茹であがったラーメンを、器に入れ、箸で麺を何度も整える。
コンロの火を止め、炒り卵を上に載せ完成。
ではなく、海苔を鋏で切って上に撒いていく。
今日の昼飯は、ラーメン適当風味。
全く違うものを書こうとして、何故だかこんな話になった。
ラーメンは美味しかったです。
……自画自賛ではないよ。
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