お世話になった某チャットに貼っていた詩1。
題名…「私は…私」…

彼が私に話し掛ける。
私は彼に答えられない。
彼が私に触れる。
私は彼に触れられない。
彼が私を見ている。
私は彼を見ることはできない。

冬の日差しの中、彼に押されどこかへ進む。
冷たい風の中、彼の体温と鼓動を感じる。
けれど私の体は動かない。
それが、寂しく感じる。

一瞬強く風が舞う。
膝に掛けていた毛布が舞う。
彼は慌てて拾いに行く。
彼が傍を離れるのを感じる。
それが、寂しく感じる。

呼吸音が聞こえる。
彼が戻ってきているようだ。
嬉しい。
私にできることは、聞くことだけ。
私の体は動かない。
私の口は開かない。
私の瞳は彼を映さない。

けれど、私はここに居る。

私は…私。

少し前に、実際にあった私の状況が元ネタの詩。
お世話になったチャットで夢小説を〜(笑)っという、
別に望まれていないリクエストに、勝手に答えたモノ。

ある意味、私の願望が多分に含まれているため、
夢小説リクに答えた…つもりな詩(笑)。

あんまり、深くは突っ込まないで〜
でわ。


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